転職をする場合準備しなくてはいけない履歴書や職務経歴書…
再就職する場合必ず書く履歴書に関してですが、大方は自筆ではなく、パソコンを使って作るのが普通です。現在の日本社会では履歴書や職務経歴書についてはパソコンで書かれたものではなく手書きで書くのが常識と捉えられていることも多々あるようですが、それは新卒の就活やアルバイトやパートの時の履歴書であって、実際には、転職に関しては履歴書や職務経歴書は絶対にパソコンを使ってはいけないとは言えないのです。自筆の履歴書や職務経歴書の方を評価する会社もありますけど、そうではない時がだんだん増えてきているようなので、パソコンを使って作った履歴書でも大丈夫なケースは意外にも大量にあるのです。
はじめて「失業保険」を受けるとき、じっとしていれば受け取れると考えている…
生まれて初めて失業保険の給付を受ける際に、じっとしていれば給付されると思っている人が多数派ですが、それは誤解です。実際には、失業保険をきちんと受け取り続けるためには、求職活動を行う必要があり、加えて、毎月1回、ハローワークに通わなくてはいけません。一か月おきにハローワーク職員との面談を行い、「この人は、まじめに就職活動をしているな」と認められれば、次の月の給付を受けとることができるという仕組みです。なお、真剣に就職活動に取り組んでいないという心証を与えたり、毎月の職員との面談に参加しないときは、決まりとして給付してもらえなかったり、それ以降の給付資格も消失するおそれがあるので、そうならないよう十分気を付けましょう。
来週からでも転職しようと思うのなら、現状の職場や仕・・
いよいよ転職活動しようと思うのなら、現在の業務での納得いかない部分、不満に思う部分を洗い出しておく必要があります。当然と思われますが、意外とそうでもないのです。もともと気に入らない点があるから転職しようと思われているはずです。でも「ちゃんと現状の職場や仕事の客観的にみた不満を挙げる」ことを多くの人はやっていません。不満点解消なら、他の条件が現状より悪化する事をどこまで許容するかも考えましょう。自身の問題を見える化しておくと、転職選びに失敗するリスクは減らせます。そのあとに、転職を叶えたとしたら、「今の仕事よりも不便になりそうなこと」を明確にイメージしてみましょう。転職がスムーズに叶えられたとしても、転職すれば現在抱えている悩みが全て解消されるとは限らないからです。ですが、デメリットとメリットのバランスをあらかじめ理解しておけば転職してからのモチベーションの低下は抑えることはできると思います。
転職する場合、正社員ではなく「派遣社員」で考えている…
転職を、「派遣社員」を選択しようと考えている人にぜひ注意してほしい箇所が何点かあります。なんとなく派遣社員に関しては、電話対応、その他雑用等をのような仕事を連想する人が少なくないとは思います。はじめは私もかつてはそう思っていました。今、勤めている会社に入社するまでは「派遣社員」の募集に応募したときに「お願いしたい業務は電話対応になります」と派遣会社から伝えてもらっていました。が、いざ入社してみると、まさか「電話対応」とともに、退職した正社員の業務の穴埋め役となるよう、指示されました。いつも毎回、あれこれ要求されますし、当初の説明とはかなり違っていたので日々かなりきついです。今は、ひたすら契約期間が終わるのを待つだけです。
万一転身を決心したなら、徹底して周りには内密にそれを悟られないよう…
万が一、転業を決定したのであれば、完全に周りの人間には内密にその意思を知られないように、首尾よく転職活動していき、働いている間は周りの人間に悟られないよう普通に仕事をする方がもっとも正解です。それならばたとえ転職先探しが見つけられなくても、転職を引き伸ばしながら、現職にそのまま続けても何ら問題がありません。でも思わず口にしてしまったら周囲の人は、その言葉を受けた行動をします。また社内の人間に「辞めるつもりです」と一言でもいえば、「あの人は辞める人」と受け止められます。そうなると、転職したい思いが消えて、「やっぱり退職しないことにしました」と手のひらを返しても、周りの人間には、「一度は仕事を辞めようとした人」という目であなたを見るため、在籍中は、肩身の狭いと感じる可能性があります。
