転職するとき、インターネット上で就職斡旋してくれる業者（エージェント）…
仕事を探すのに、インターネット上で就職斡旋してくれる業者（エージェント）を使うこともありますが、仮にそういったところに登録し就職できた場合でも、失業保険の給付を受け取ることはできないので要注意です。失業保険は、「ハローワーク」で正しく手続きしないことには給付を受けられないので気をつけなければいけません。なお、ハローワークを経て斡旋してもらい、就職できたときは、就職用の準備金として、「一時金」を得られたりもします。ネットで展開している就職斡旋業者（エージェント）は、公的機関ではありません。ただ彼らは、企業側から「紹介料」を受け取るだけであり、失業保険とは何の関係もありません。このようなことを押さえていなければ、失業中にお金がもらえなくなるため、注意が必要です。
シフトの仕事についてです。毎週、特定の曜日に勤務できる人を募集する求…
これはシフトの業務についてです。決まった曜日に仕事できる人を募集している求人をよく目にするのですが、もしも応募しようと思っているならシフトの出し方や休む手順については、面接の際にたずねておいた方が良いです。私自身、産休で抜けた人の穴埋めとして、正社員として勤めることになったのですが、私のシフトが土曜、日曜が固定シフトだったのですが、新入社員の私以外、誰も現場にいない状態という職場でした。前にいた人が土日に必ず出勤できる人だったので、私もそのように思われていたみたいです・・・。ですから「土日」に休まざるを得なくなった場合、、シフトを変更してもらわなくてはならず、上司に「結婚式で休むので代わりに出ていただけませんか？」と私自身が依頼しなくてはいけませんでした。一緒に働いて給料は同じなのに土日を私だけに任せるなんて…。今思えばよく我慢したなと思います。
転職しようと考えている会社で見学などがあるとたいへん勉強になります。
転職しようと考えている会社で見学しておけば、たいへん勉強になります。とりわけ、技術を必要とされる業種なら、スキルを間近で見られて楽しめます。でも、残念なことに「職人」がいる会社見学は、見学者にはほぼ例外なく、日常の仕事現場を見せてくれることは少ないです。例を挙げるとブルーワーカー（肉体労働）などの業種です。個人のアクが出やすい業種なので、入社後でないと、本来の姿がわかりません。ですから、仕事は見学で見たものだけだと思わないことが大切です。加えて、会社見学の時に仕事体験させてくれる会社は、問題があるので正直言って、「論外」です。入社していない人間には、何かトラブルが発生しても、それに対する保証も一切ないので、仮に、勧められたとしても角が立たないように断るようにしましょう。
求人についての情報誌やサイトを見てみると、とうぜん普通の職場で…
求人関連の情報を見てみると、普通の株式会社では月の収入がしっかりと記載されていますよね。でもこの月収の項目をチェックする時には、注意して確認する事が大事です。その値だけでわかってしまってはいけません。というのは場合によっては、月収のなかに「毎月20時間分の残業」が含まれているおそれもあります。要するに残業代を入れて魅力的な案件のように見せかけ、募集している場合もあります。また、「歩合給」をつけると表記している案件にも注意が必要です。歩合を過剰に多い前提で月収を多く見せている可能性が考えられます。その手の応募者を増やそうとする会社には興味を持たないほうが賢明です。
転職をするときに要となるのが間違いなく「面接」である。
転職活動では、とても要となるのが「面接」なのは間違いありません。多くの場合面接の際は、面接担当者が応募者に転職の経緯や退職理由などこれまでのキャリアといったことを尋ねてくると思います。そして、面接が終盤を迎えるあたりで今度は、面接係員が転職者である面接者にたいして不安・疑問に感じることを質問できるチャンスがやってきます。例えば、「弊社に関して何か疑問点はありませんか？」と聞いてくれるわけです。こういったときは、面接者本人は急なことなので何も聞けなくなる可能性があるかもしれません。後で後悔しないためにも、前もって面接担当者からの質問に対する、聞きたいことを考えておくことをお勧めします。すべてを把握していない職場ですし、何かしらの疑問点はあるはずです。ぜひ、試してみてください。
