今の自分のスキルを活かしつつ、就職活動を検討しているなら、…
今あるスキルを武器に転職活動を考える際は、転職しやすい業界と、そうでないものを理解しておけば転職先を探すのに役立ちます。再就職が容易な業界としては、常に人手不足になっている「医療・介護」がとても有名ですね。医療や介護では、看護師、介護士は「資格」が必須で、ハードルが高めの業種ともいえます。でも現在、「医療・介護」の仕事をしていて、諸事情によって、他の業界へ再就職したいと思っているのなら、安易に選択しないほうが無難です。「医療」「介護」以外の多数の業界は、スタッフの流動性は「医療」「介護」よりも低いものと捉えておくべきです。というわけで、容易に考えないことが重要です。異業種への転職を本気で考えるのであれば、異業種では医療や介護系の業界みたいな売り手市場とはいかないと、覚悟しておいたほうがよさそうです。
『転職をしたい！』と思っていて、未来の進む道もハッキリしているのな・・
『転職したい！』という願望があって、その意志が本当に強いものであるなら、辞めたいという旨をすぐに上司にそのことを伝えるべきです。ただし、相談という形で話せば場合によって言いくるめられる確率が高くなるので気をつけましょう。また、実際に私も上司へ転職の相談をしたのですが、ズルズルと長引き結果的に、退職までに半年ちかく掛かりました。退職することをはじめて直属の上司に話した時は年度末、いろいろあって退職を受け入れられたのは同年11月です。本来、区切りの良い年度末いっぱいで辞めたかったです。スムーズにはいきませんでした。やっぱり企業にも人事の采配が必要なのは分かりますが、社員の意見を聞かないまま、上司を含め、会社全体でずるずると引き伸ばされてしまったので、かなり前の会社に対しての信頼はなくなりました。
違った職場につきたいと転職を希望する人の大半は「1日もはやく…
もっと良い職場につきたいと転職をする活動をしている中の場合、「1日も早く、採用通知がもらいたい」と考えるものです。でも、そのために内定通知が欲しいあまり、自分自身の能力に関して嘘をついたり、あるいは逆に自分を過小評価にしかならない言動はゼッタイにしないでください。そうではなくて、焦る気持ちをこらえて、冷静に客観的に考えながら自分にピッタリな職場を探すことに意識を向けましょう。それまでの自分の経歴を生かしつつ、さらには、今後のキャリアアップが実現できる場所を賢く選択してみましょう。
転職を目前にしているなら、現在勤務している会社を退社する時に…
転職を行うにあたって、現在勤めている会社を辞める時に失業保険の給付を受けるために手続きをしなければいけませんが、もしもあなた自身が退職届を提出して会社を去る、いわゆる自己都合退職においてはすぐさま失業保険を受け取れるわけではなく手続きをした後で失業が確認されてから3ヶ月経ないと実際に受け取ることができないのです。よく間違って退社した日の次の日から3か月経てば給付されると思っている人がいますが、この規則を誤って理解している人が、ハローワークのスタッフの方が間違っていると主張してハローワークの保険担当者と口論になっているのを見たことがあります。念のために付け加えておくと、リストラのような、「会社都合」での解雇の場合は、失業認定されてからすぐさま失業保険が給付されます。
転職のための面接に希望先の会社へ伺いました。
転職の面接を受けるため伺いました。社内の会議室や応接室が空いていないとのことで外のとある場所で面接をする方と待ち合わせをして採用面接が行われ、その場所で解散をし、面接担当者もそのまま自宅直帰されるとのことだったわけですが、驚くことに自宅最寄駅が同じ。そのため電車の中においても面接官とずっと会話をしながら帰ることとなり、お互いリラックスして面接の時よりも話が弾み、それが功を奏したのか幸運にも採用を掴み取ることができました。
